国産肉で熟成ハム・ソーセージ・ベーコン造りに適した肉質を厳選し結着が良く弾力性を出す新鮮度は重要です。
一般の製法は、肉と肉以外の原料で、必要以上の水分を加えます。
ジローでは肉100%で製造しています。
ジローではハム造りに不必要な添加物に頼らず
肉のうまみを引き出す「岩塩」、肉質を柔らかくコクが出せる「三温糖」、天然成分由来の発色剤「セロリパウダー」のみで造ってます。
100年前から受け継がれている製法の一つ『長期熟成』。
便利になった世の中で1~2日で終わらせてしまう添加物に頼る一般製法と違い、ジローでは重さの違う2種類の重石で、昔ながらの多くの時間を費やした手造りの熟成法です。(ハム600時間、コンビーフ720時間など)
長期熟成はお肉に含まれている動物性タンパク質をうまみ成分“アミノ酸”に変える働きがあり、これによりジローのハム造りでは余計な添加物に頼ることなく美味しいハムやソーセージを造ることができます。
桜のチップを使用し、ハム・ソーセージなどをぶら下げて真下で炊いて
煙を出します。日本には四季があるように、昨日、今日と毎日気温も違います。
温度管理をし、乾燥、燻製の時間を見極めたり、チップを足したりと常に目をかけなくてはなりません。何より直火式は「香り」が格段に違います。
商品を開封した瞬間、燻製の香りに衝撃を受けます!
ジローのハムは鮮度が命。添加物に頼らないハム造りのため賞味期限が短い。
そこで株式会社テクニカン社の【液体急速凍結機 凍眠(とうみん)】を使用し-30℃のアルコール液体で急速凍結させます。肉の細胞の水分が小さい氷の結晶のため、解凍後もドリップがでず、味・香りも保持できます。
ジローの製法では不可能であった長期保存もこれで可能になり、これからも添加物に頼らない製品販売を続けていきます。
詳しくは↓
*株式会社テクニカン社の【液体急速凍結機 凍眠(とうみん)】のURLはこちら。
https://www.technican.co.jp/product-info/tomin/